最近、記事数も多くなり、サイト数も増え。
もうコンソールの設定や、CSSで悩むこともだいぶ減ってきた。
かくして、新しいサイトをどんどん作りたい!と興味ばかりが先行する今日この頃。
気持ちはMAX!なのですが、躓きました。
なにに躓いたかってそれはもう、新規サイト作成と、見事に気持ちと中身が空回りする忌まわしき状況です。
ここにきて、やっと先生の言っていることが分かった…(コンサルを受けている先生です)
「自分の興味のあるジャンルで始めなさい」の意味が…。
失敗は成功を求めるがゆえに
失敗の経過をご紹介しましょう。
まずやったこと
- 読者の検索ニーズを調べる!
- 広告主の商材を調べる!
読者の検索ニーズは、サジェストやら外注やらなんやらで集めました。SNSとか見てても、わかるかな。例えば、2018/12月にはこんなキーワード。
- EXレイドバトル
- ㈱セントラル
- 秋山スキー場
- 鮭のクリームシチュー
- 呼吸チョコ
- 発達障害 大人 チェック
- カラーコンタクトレンズ
- 福袋 2019
- Zepp Fukuoka
- 貴景勝 貴ノ花
- 私立大学 理系
- アルトエコ
- ビジネスホテル
- ノートパソコン
- アルパカの便箋
- クレセリア 対策
- 東映 関連会社
- スノボー
- 誕生日周船寺
- パスタ ツナ
- 楽天 アフタヌーンティー
- 発達障害 グレー
- 髪型ショートウェーブ
- INGNI
- ゼップ Fukuoka
- 貴ノ花親方 息子
- 横浜 私立大学
- スタッドレスタイヤ
- 鍋パワハラ
- 0シム
- アルパカのシール
どうやって集めたかは企業秘密(@@)…。流行ると迷惑かかっちゃう気がするので。
とはいえみなさん、きっと工夫して、このくらいのキーワードは集められるよ!なんて方も多いかと思いますが。
そして広告主がどんな広告を掲載しているか!
これは地道にASPのカテゴリから、これは可能性がある、というジャンルを開きまくりました。
けっこう大変だった…(^^;
サイト案作成!記事を書き始めるも…
しかしこれにて、需要と供給の両方の調査が完了!
そこで花のプレゼントサイトを作ろうと考えたんですね。花ならネットで買うのもいいだろうし、限定的に攻められそうだと。
さっそく意気揚々と記事を書き始めました!
が、調べてまとめて調べてまとめてを5時間やって思った。これじゃ無理だ…。
まず
- モチベーション続かない
- ネットで調べた記事じゃ自信を持って書けない
- 書いても書いても結局どこかのサイトと同じ記事になる
オリジナリティのある記事とは何なんだ…!(泣
そして思った。オリジナリティのある記事を書く方法。
オリジナリティとは自分自身の体験なり
オリジナリティ、それは、
自分の体験を書くことだ。そして、自分の意見を述べること。そうすれば、すべての記事がオリジナルだ!ということに気づきました。
自分の得意分野で勝負すること!そうすれば、モチベーションも続くし、記事もばんばん書ける。根拠にもなる。すべてが解決。
自分の興味のあるジャンルで書け、というのはこういうことだったんですね。先生。
正直、どんなニッチなサイトでも、このご時世ではほとんどすでにサイトは出来上がっています。案を出して、調べてを繰り返していくうちに気が付きました。
ですが、逆にどんなビッグキーワードであっても、自分の生きてきた人生、という軸を加えることで、途端にニッチに、しかもオリジナリティのあるサイトになってしまう。(キーワードは意識しましょうね)
自分の人生こそオリジナルなジャンルだ!
わかりましたよ。結局個人の広告って、自分の生きてきたこと、感じてきたことしか書けない。
(もちろん、ニッチなジャンルにコネがあったり知識があったりすれば、正当なサイトアフィリはできるのでしょうけど)
つまりね、広告作れるかって、その人がどれだけ人生を楽しんできたか。どれだけのことに興味を持ってきたか。
そして、どれだけ幅広く、もしくは深く、それに取り組んできたかで決まる。
だから、興味のある分野で記事を書け。
先生の言葉が脳裏によぎります…
キーワード調査から始めるんじゃなくてね。もちろんそれも、技術としては大切だけどね。
とにかく記事を書け!自分の得意な分野で!そうすれば、何かが見えてくる!
そして、サイト案は作業から始まる
自分はけっこう物事を始める前に、すべてを調べ上げてからスタートしないと気が済まないタイプでしたが、実際やってみて、記事を書いてから気づくことのほうが多かった。
先生の言ったとおりね。
記事を書いてからはじめてわかったこと。
- 記事の構成のしかた
- どのくらいの記事数が必要か
- トップコピーからボトムコピーまでの文章表現
- キーワードの自然なちりばめ方
記事の構成を作ったら見出しを決めずに記事全体が1つの文章になるように作文する。見出しはそのあとでOK。これが今の自分の書き方。
キーワードよりもペルソナの方が大切で、そうすると自然と共起語が集まる。キーワードの調整はその後の校正時でいい。
文章表現は本当に語彙力。自分はこれがほとんどないことに気づかされた。
アクセスが集まらないのは、記事の品質ではなく、単純に記事数。
このあたりは、完全に記事をたくさん書いた後に気づいたことでした。
それまでは事前の準備に頭と時間を使いすぎて、結局オリジナリティもくそも無い記事が出来上がっていましたが。
自分は頭が固いっていろんな人に言われてきましたが、「まずは信じた人の言うとおりにやってみる」。意味が分からなくても。
ということを徐々に覚えてきています。
まとめ
そして、納得のいかない記事があったとしても、自分のジャンルで始めていると、後からいくらでも修正がきくんですよね。
知識と、自分の中でのそのジャンルへの興味が一緒にブラッシュアップしていくと、内容だけでなく、表現も磨いてゆける。
というわけで、自分の知っているジャンルで始めよう!というお話でしたが、自分に言い聞かせたいのはつまりね。
人生を楽しめ、今からでも。ってことでした。