プログラミンGOO

プログラミングナレッジ、ワードプレス、広告収入等について、気づき・備忘録を残していきます。

純広告を成約させる方法は?失敗から学ぶ成功の秘訣

広告収入を得るために

まず、このブログを立ち上げた目的をお話ししようと思います。

自分の目的は、ダンススクールの運営。そのために必要なことを、ひたすら勉強し、情報を集めていました。

ですが、先輩のダンサーに聞いても、都内で成功しているダンススクールは、まぁ例が少ない!

スクールを開業しても、3年と持たずに店舗を閉めるスクールが後を絶ちませんでした。

バーとして付加価値的な収入を目指すか、発表会やイベントをたくさん開いて、時々にまとまった収入を得るか…

とはいえ、ダンサーとして、そこまで名前が知られているわけでもない自分にとって、考えても考えても答えはなかなか見つからない。

そこで、WEBを使って広告収入が得られないか?というところに行きついた。

WEB作成で成功するのに必要な能力は?

WEB広告での収入を目指したのにはそれなりのわけがありました。もとから自分は、勉強しても運動をしても、人よりそれなりの成果は出せる。ですが、これと言って突出する能力がないんですよね…。

なので、自分の人脈でダンススクールを経営するとなっても、なかなか絵が浮かばなかった。

WEBの勉強を始めてピンと来たのは、広告業界は、必要な能力がたくさんある!ということ。

  • 文章を書く能力
  • ニーズをリサーチする能力
  • 相手の考えていることを読み取る能力
  • 情報を集める能力
  • コンピュータなどの知識を理解する能力

これらが、1つでもかけていると、なかなか成功しない。逆に、何事も人より少しだけできる自分には、ピッタリの世界だと直感しました。

ダンススクールの運営は、受付にいればいいのだから時間はできる。その空いた時間位WEB広告を運営できれば、うまく経営できる!これが、自分の描いた「絵」でした。

HP作成でやるべきこと

そうと決まればひたすら勉強!実践!挫折!研究の繰り返し。

徐々にHP作成に必要なことを学んでいきました。WEB広告収入を目指している人ならわかると思いますが、大切なことは

  • ひたすら記事を書くこと
  • キーワードを研究して、ピッタリあった情報を提供すること
  • 記事のクオリティを高めて、読者に必要な情報を提供すること

これをひたすらやりました。

成功までの道のりはやはり苦行

グーグルがサイトとして1人前になったな…と認めてくれるのは100記事を超えてから!

最初は、そんな馬鹿な…

ちゃんと読者のニーズに合ったニッチな記事を書けば、30記事程度でも上位表示されるだろう。なんてタカをくくっていましたが、全然そんなことはなく、事実、100記事を超えるまでは、日のアクセスが30程度。

50記事程度書いたところで、もう辞めたい…と思い、ある人の紹介で、コンサルを受けました。その人との出会いも大きかった。

その人がコンサルを受けてくれる条件に、必ず1日1記事を書くこと!というものがありました。

とにかく濃い内容の記事を書くことが大切!と思っていた自分には、当時、せいぜい3日で1記事が限度で、そんなの不可能や!と思いながらも、いや、夢をかなえるにはこれしかない…と、崖から飛び降りる思いでそのコンサルに踏み切ったのでした。

案の定、1日1記事は恐ろしい苦行。なにより、完璧主義者(自称)の自分にとっては、完成されてない記事を日々アップし続けるのがつらかった…。

でも、

でもですよ。

1日1記事を書き出すと、100記事がアッという間!

そして、100記事を超えたあたりで、アクセス数に変化が現れたのでした。

結果としては、1日に600アクセスを超えるサイトになり、アドセンスアフィリエイトを合わせて月に1万円以上は稼げるようになりました。

この間、半年かからず、でした。もちろんその他のアフィリエイトの勉強もいっぱいしましたよ?そして、

 

やっぱりこの理論は間違っていなかった!と思いました。

 

 

その時は…。

 

 

純広告を制約させたい!

成功していたと思ったサイトアフィリエイトは、ある落とし穴がありました。それは後程お話ししますが、まずは作ったサイトの収入について。

もともと、最初に作ったダンススクールのサイトは、のちに自分がスクール経営を始めたときの情報基盤になればいいかな、と思っていたものなので、そこまで広告収入は見込んでいませんでした。

ですが、コンサルの先生が、まずは自分の興味のある内容で、ということだったので、このサイトで広告が得られる記事作りも併せてしていったわけなんですね。

そして、見事、サイトアフィリエイトに成功!

月5万円程度稼げたらいいな、という収入絵図の内約は、

というものでした。

ダンススクールってアフィリエイトの案件が少ないんですよね。ダンスDVDとかはあるんですが、アフィリエイトのDVDなら、自分はもっとお勧めしたいDVDが他にあるので。

ダンススクールは、おススメできる案件があったので、サイトでおススメすることにしました。

そして、純広告が2万円!純広告で2万円です!ハードルが高いと思いませんか?個人アフィリエイトならまだしも、一般企業を相手に広告を掲載してもらうわけです。

それでも、自分にはコンサルの先生もいたし、何事もチャレンジ!と、この山を登ると決意したんですね。

待望の純広告の依頼!

そしてなんと、サイトアフィリエイトがやっと動き出したと同時に、あるダンススクールさんから依頼をいただきました。

おぉ、こんなことが本当に起こるのか。と、思いながらも、直接話をしに行き、意外ととんとん拍子に話は進みました。

(もともと営業や対人での会話は苦手でもなく、相手方も広告に理解のあるかたでした)

もちろん、様々な準備はしました。準備したものはコチラで

>>純広告の交渉に最低限必要なモノ

そして、いざトライアル期間に臨んだのですが…

自分のサイトの現状を知ることに…

サイトアフィリエイトでなんとか小さな結果を出し、これなら純広告も成功するだろう。と意気揚々。

ただ、純広告ってなかなか交渉が難しくって、成約マターでなく、どれだけアクセスをクライアントさんのサイトに送れたかを報告する条件付きで、月決め広告を打ってもらえることになったんですね。

自分のサイト内の遷移なら、アナリティクスで計れますが、外部サイトにどれだけリンクを送れたかって、どうやって計測するかわからない。

またここでも、いろいろな勉強をしました。方法についてはコチラ

>>外部サイトにどれだけリンクを送れたかを計測する方法2選

 で、さっそくトライアル期間で、リンクを計測し始めました。

自分の作ったサイトは、地域アフィリエイト。個々のダンススクールのページをたくさん作ってあげて、都内のダンススクールのまとめページから、おすすめスクールを紹介するもの。

収入があったのは、個々のスクールページで、ある一つのスクールを紹介して、それはアフィリエイト案件になっていて収入をもらえたんですね。

アフィリエイト案件を出していることもあって、そのスクールの知名度は高く、「スクール名」で検索してくるユーザがいたので、個別ページからでも収入を得ることができました。

ですが、まだ広告も打ってなく、「スクール名」で検索されることの少ない、準抗告案件では、まとめページからリンクを送ってあげるしかない。

そこで、まとめページに広告とテキストリンクを打ち、どれだけ総客で来ているかを計測したのですが…

 

 

全くリンクを送れていない。

 

まとめページはちゃんと上位表示されているし、滞在時間も長い。

なのに、全然おススメスクールをクリックしてくれていなかったのです。

なぜ…

ちゃんとリサーチもした。情報量も多い。記事も読んでくれている。

なのに…

 

なぜ!?

 

というわけで、絶望したわたくしが、その原因を考えるのが次回。

>>情報量の多さはあだとなる