プログラミンGOO

プログラミングナレッジ、ワードプレス、広告収入等について、気づき・備忘録を残していきます。

ランキングでの最適な選択肢の数は?

ランキングで上位に設定した選択肢をクリックしてもらうには?

さて、前回の記事では、純広告の成約についてお話ししました。

純広告の依頼を受けることのできたダンススクールのサイトですが、トライアル期間に突入し、実際にバナーの掲載を開始しました。

ですが、アクセスがまぁ少ない!

現在LPとなっているのは、各スクールの評判・口コミ、ですが、もともと知名度のそんなに高くないスクールでは、スクール名で検索されることがありません。

そこで、はじめて、「地域名・ダンススクール」のまとめランキングページの検索流入数の研究を始めたわけですね。

問題となっているのは、まとめページアクセスはあるけれども、各スクールの個別LPに飛んでくれていない!ということ。

さて、どうするか…

クリックされないのは選択肢の数が原因?

そこで、ふと気づいたのが、まとめページでも、各スクールの個別LPに飛んでくれているページとそうでないものがあるということ。

「地域名・ダンススクール」のキーワードで作っているページはいくつかあって、「新宿・ダンススクール」とか、「初心者・ダンススクール」とかですね。

これらがそれぞれまとめランキングページになっているわけです。

一般的なサイトはこのランキングページがLPになっていることが多いかと思いますが、自分のサイトは、ここからさらに各スクールの評判・口コミページに飛んでもらってそこでアピールするわけですね。

で、いくつかまとめページを見てみたのですが、「ヒップホップジャンル・ダンススクール」のまとめページは個別記事ページへのリンクがほとんどない。

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ですが、「安い・ダンススクール」の記事では、個別記事ページへの遷移がいくつか見られました。

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この2つの記事の違いは何なのか。(アクセス数が違うのはご愛嬌…)

ヒップホップジャンルの記事では、次のページへ飛んでくれている割合は、10%にも満たないのですが、安さを比較した記事では、25%以上が個別記事に飛んでくれています。

個人的にはむしろ、「ヒップホップジャンル・ダンススクール」の記事に力を入れていました。文字数も倍近くあります。

そして、ふと思ったのです。もしかすると、紹介しているスクールの数が多すぎるのでは??

人は、3つのものまでしか比べることができないとどこかで聞いた気がします…。

ヒップホップジャンルのまとめページでは、6~10程度のスクールを紹介しているのですが、一方で、「安い・ダンススクール」のページは3スクールしか紹介していませんでした。

選択肢の数はやはり3つが最適かも

アクセス数も違うのですが、安さ比較まとめの記事は、3スクールとも遷移があります。

ですが、ジャンル比較の記事は、6~10スクール紹介しているにもかかわらず、こちらも、クリックされているのは3スクールなんですよね。

ランキングページで大切なのは、選択肢を与えてあげることよりも、どれか1つに決めてあげること!が大切。これもどこかで読んだ内容ですが。

これが自分の場合はカギになっていたのではないか…

というわけで、これから以下を検証していきます。

  •  もともと多い紹介スクール数を3スクールまで表示し、それ以下はアコーディオンで開くようにする
  • それでもアクセス数が変わらなければ3スクール以下を削除する。

さて、結果がどう変化していくのか。次回に続きます。

ちなみにアコーディオンはこういうヤツです。↓

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