プログラミンGOO

プログラミングナレッジ、ワードプレス、広告収入等について、気づき・備忘録を残していきます。

はてなブログで日付が消せない…CSSを設定しているのに解決しない原因は

HP作成やブログで『はてなブログ』を使用している方、結構多いですよね。

何にしても他のブログコンテンツと比べて圧倒的にSEOが強い…!

僕はHPの下書きや試し書き、みたいな形で使うことが多いのですが、なにしろやはり自分自身のことを書くので、万一知り合いに見られて、あっこれもしかしてあの人…

って特定されないかちょっと気になっていました。

日付が無ければどの出来事か特定されないので、ブログ記事や一覧に表示される『作成日時』と『更新日時』を非表示にしようと考えました。

はてなブログってあらゆる項目に時間を表示しようとするから…

日付が消せない原因を探してみる

一般的には、ブログの設定画面にカスタムCSSみたいな項目がどのブログにも用意されていて、そこでdisplay: none;で非表示にしますよね。(設定箇所とコードはのちほど…)

はてなブログにももれなくカスタムCSSがあり、そこにCSSを記載したのですが、なぜか全く反映されない。

デベロッパーツールで見ても、CSSが打ち消されているのではなく、反映されていないんですよね。

この場合はCSSのコード記述方法にエラーが出ているか、はてなブログ側の設定に原因があるかのどちらか。

コードの記述は何度も見直したので後者を疑います。

はてなブログCSSの記載箇所は2カ所ある

はてなブログでは、実は追加のCSSを記載できる場所が以下の2カ所あります。

  • 一般的な『カスタムCSS』を記載する箇所
  • スマホ限定で追加設定を記載するヘッダー箇所
一般的な『カスタムCSS』を記載する箇所

■まずはデザインページに移動

desine-tab

■続いて①スパナタブを開き、②カスタムCSSをクリックするとカスタムCSSを入力するページになります。

custom-css

このデザインCSSへの追記が一番一般的ですが、僕が試した時にはなぜか反映されませんでした。

これは僕が見ていたのはスマートフォンの画面で、スマホの設定は別の個所で設定をしていたからなんですね。

後で検証したところ、PC版では問題なくCSSが反映されていました。

ちなみに記述方法は

.className {

    background: red;

}

のようにstyle.cssに直接書くような方式で記述します。

スマホ限定で追加設定を記載するヘッダー箇所

それではもう一つのスマホ限定CSSの記載箇所を見ていきます。デザインタブを開くところまでは一緒です。

■今度はスパナタブではなく、⓵スマホタブを開き、②ヘッダを選択します。

smart-phone-tab

■少し下にスクロールすると『タイトル下』というところがあるのでここで設定を行います。

under-title

このタイトル下の設定では

という2つの項目がありますね。

この設定、おそらく『スマートフォン用にHTMLを設定する』がデフォルトになっている。

そしてこれを選択していると、先ほどのデザインCSSに記載したCSSは無視され、スマートフォン用のCSSを記載しなくてはいけなくなります

正直かなりのトラップといえるのではないでしょうか…。

モバイルフレンドリーなレスポンシブ対応が当たり前になっている昨今、デバイスによって全く違うCSSを記載することもあまりないと思いますが。

何にしてもここにCSSを追加することで無事、スマートフォン側にも反映されました。

記述方法ですが、このヘッダーはスタイルシートではなくHTMLに記述することになるので書き方は先ほどと異なり以下のように<style>タグで囲ってやる必要があるのでご注意を。

<style>

    .className {

        background: red;

    }

</style>

 

日付を消すためのCSS

これはおそらく皆様試されていたCSSがあると思うので答え合わせのような感じになるかと思いますが参考までに記載しておきます。

 

.date {
display: none;
}

.urllist-date-link {
display: none;
}

.list-entry-article .entry-footer {
display: none;
}

 

一番上が個別の各記事ページに表示される時間全般を消すためのCSS。…①

2番目が記事ページフッターに表示される『関連記事』『注目記事』のような記事の一覧に表示されている日付を消すCSS。…⓶

一番下が、スマホ表示の場合ははてなブログは記事一覧になっているかと思いますが、この記事一覧に表示されている日付を消すCSSです。…③

まとめ

これではてなブログの記事ページ、記事一覧ページから日付が削除されます。

わかってしまえば簡単なのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

javascriptの三角関数、tan、cos、sin、そしてradの意味は?

web制作をしていると意外とよく使う三角関数

自分はcssに奥行を持たせるフロントエンド実装をしているときに必要になりました。

エンジニアやHP制作をしているのであれば、数学なんてお手のものという方も多いのでしょうが、中には『あぁ、高校でもっとしっかり授業受けとけばよかった…』なんて思う方もいらっしゃるのでは?

今回はjavascript三角関数を計算するための計算式について備忘録としてまとめていきます。

javascriptの指定方法だけわかればいいという方は●●から見てくださいね。

tan、cos、sinはどんな時に使う?

三角関数の計算の理解を深めるために、例として自分のぶち当たった課題をまずは提示してみようと思います。

今回実装したかったのは3Dカルーセルというやつで、画像の一覧を表示して、『次へ』『戻る』を押すと次の画像にスライドするというもの。

そのうえメリーゴーランドのようにくるくる回転する立体のもので、平面だけでなく立体を表現する必要がありました。

cssでは立体を表現するためのプロパティもしっかり用意されていて、『perspective』とか『transform-style: preserve-3d』を使うと実装できます。

この辺りは今回の主題から外れるので省略しますが、興味のある方は良記事

もう普通じゃつまらない!CSSとJavaScriptで作る3Dカルーセルのアイデア – WPJ

を見てみてください。

さて、本題ですが、このカルーセルはメリーゴーランドのように回転するため、正面にくる画像を何度回転させるのか?を計算する必要がありました。

ここで三角関数を使います。正確には必要なのは画像と、回転させる円の中心までの距離です。

sankakukansuu

三角関数の計算

まず、imgの両端の角度の計算は以下の手順で自然と出てきますね。

  1. 八角形なので中心の角度は360÷8=45度
  2. 三角形の内角の角度の合計は180度になるので、imgの両端の角度は(180-45)÷2=67.5度

つまり三角形の角度はこうです。

sankakukansuu2

これで役者が出そろいました。

この直角三角形の要素をもとに『ここの長さがしりたい』と示した辺の長さを計算します。直角三角形ですよ?imgのwidthは÷2=200となることに注意してください。

三角形というものはとても面白く、以下の条件を満たすとほかの辺とか角度はすべてわかるようになっているんですよね。

  1. 3つの辺の長さ
  2. 2辺の長さとその間の角度
  3. 1辺の長さと2つの角度

今回は3番に該当するわけです。

『ここの長さが知りたい』と示した辺の長さを、例によって『x』とおいて考えると、以下の式になります。

x = 200 * tan67.5

ちなみにこれは三角関数の公式なので詳しくは…勉強してみてね(サイト探すのめんどかったのでスミマセン)

javascriptでのtanの計算

さて、javascriptでは以下のようになります。

x = 200 * Math.tan(67.5);

と言いたいところですが、これは間違いです。

実は我が国日本では度(degree)が標準規格ですが、世界的にはradian(ラジアン)という単位が使われているんですね。

ラジアンとは?度数から変換する計算方法は?

よくcssのtransformなどでも角度の度数を表すときには『90deg』なんて書くと思いますがこれはdegreeの略だったんですね。

ちなみに 1度 = 0.0174533…ラジアンです。

で、javascriptのMath.tanでは引数をラジアンで指定する必要があります。

度数をラジアンに変換するためには

ラジアン(rad) = 度数(deg) * (π / 180)

で計算ができます。ここで『π』が登場しました。『π』はjavascriptで表すとMath.PIとなります。

つまり

rad = deg * (Math.PI / 180)

で計算ができます。

計算してみる

出てきた情報を整理します。

  • deg = 67.5
  • rad = deg * (Math.PI / 180)
  • x = 200 * tan(rad)

まず、1番目と2番目を使って67.5度をラジアンに直すと

rad = 67.5 * (Math.PI / 180);

これを3番目の式に代入すれば

x = 200 * (67.5 * (Math.PI / 180));    //計算完了!

となります。

まとめ

どうでしたか?ラジアンとか全く聞いたこともなければ今後使うこともないであろう単位に振り回されるのは癪ですが、世界基準だと思っていた度数を超える単位があったことに驚いた方も多いのでは。

その驚きこそが学びであり発見。そして世界の広さを改めて知り、自分の小ささを見て、また一つ謙虚に新たな一歩を踏み出すのでした。

おわり

備忘録

今回は正8角形の場合でしたが、正n角形の場合の中心までの距離とその計算過程を備忘録として。

tan(90 - *1 = x / (width / 2)

x = (width / 2) × tan(90 - *2

= (width / 2) × tan(90 - (180 / n))

width=400, n=8の場合

x = 200 * tan67.5
= 200 * 2.414
= 482

n=3の場合
x = 200 * tan60
= 200 * 1.732
= 115

ラジアンに変換
rad = deg * (π / 180)

x = (width / 2) * tan*3 * (π / 180))

でした。

 

*1:360 / n) / 2

*2:360 / n) / 2

*3:90 - (180 / n

formのname属性にハイフンは使用する?javascriptとの兼ね合いも考えると…

name属性の命名規則

先日HTMLとjavascriptで簡単なタイピングアプリを作成していたのですが、その時にふと気になったことが。

普通CSSのプロパティって『article-comment』とか、ハイフンでつないで定義するじゃないですか。

そのテンションでname属性にもしっかり『form-profile』みたいにハイフンつなぎで設定していたんですよね。

さらにjavascriptで動きをつけようと、querySelectorでこのname属性を引っ張ってこようとしたら拾えません。

■index.html

<form name="sample-form">
  <input type="text">
  <input type="submit" value="送信">
</form>

■main.js

var sf = document.sample-form;    //form is not defined

『sample-form』という文字列ではなく、『form』という文字列で認識されてしまっています。

ハイフンを外すとしっかり取得することができました。

というか、

var sf = document.getElementsByName('sample-form').item(0);

とかでも取得はできるのですがちょっと趣旨と外れるので置いておいて…

javascriptでは『-』(ハイフン)の使用ができない

javascriptって変数名に『-』(ハイフン)の使用ができないんですね。これはハイフンでなくマイナス記号として認識されるため。

解決策としては以下のようなことが考えられますよね。

  • ロワーキャメルケースで記述する 例)formProfile
  • アンダーバー記法(スネークケース)で記述する 例)form_profile

どちらにしても、CSS命名規則とずれてしまうなぁ…

HTMLにおけるname属性とは

そもそもname属性って何なんだろう。ということでname属性の公式ドキュメントを調べてみました。

name:要素の名前。例えば、送信されたフォームでサーバーがフィールドを識別するために使用する。

サーバー通信時の識別用として定義するのが正解みたい。

CSSの用途とは少し毛色が異なる様子。それならCSS命名規則を別にしても自然といえるか。

今回はjavascriptで使用するのでローワーキャメルケースで記述することにしました。

まとめ

  • name属性はサーバー通信等を利用するターゲットとして使用するもの。
  • javascriptはハイフンを使用できない。
  • CSSのプロパティをハイフンつなぎの命名規則としている場合は、name属性はその命名規則の例外にする。

ということはname属性に対してCSSで装飾すること自体もおかしな話なのかもしれません。また少し大人になりました。

ちなみに今回の内容と同じようなことで、CSSプロパティにもハイフンがついているものってあるじゃないですか。『margin-bottom』とか。

それを

sf.style.margin-bottom = '12px';

とかする時は

sf.style.marginBottom = '12px';

とローワーキャメルケースにすると動作してくれます。この機能が属性名の適用にもあれば、、

初歩的すぎる内容ですが、小さな気づきを集めて幸せになるための小記事でした。

JEMTECのパソコン修理補修会に行ってみた

jemtec

みなさん、上のチラシ、届いたことありますか?

少し前のお話になりますが11/7にJEMTECという団体から届いたもの。

これ気になってたんですよね~。

官公庁とか大手企業とかから回収したPCをきれいにリフレッシュして安価で販売するというもの。

PCの購入については他のブロガーさんなども紹介しているので省きますが、今回はこれと同時開催で行われている無料の『パソコン修理補修会』について、どんな様子だったかご紹介しようと思います。

jemtec-muryou

そもそもPCの買い替えを検討していたのが、今使っているPCが旧式なのもありますが、その後買った2代目PCの動作が遅すぎたからというのもあったのです。

その遅いPCというのがまぁCPUがcorei3なので多少なり重たくても仕方がないというのはありますが、起動に10分近くもかかるというイカれようだったんですよね。

こいつが直ってくれればそもそもPCを買わなくても済むので持ち込んでみました。

技術者はたった1人という違和感

補修会の会場に集まっていたのは老若男女いましたがやはりリテラシーが低めのおじちゃんが8割。

13時開始で13時半ごろに到着しましたが、自分がきたときにすでに20人近くいたかと思います。

さて、PCを見てくれる技術者はどんな方たちなのかな?と見てみると、あ、あれ?

診断のために作られたスペースにいる技術者はカタコトの日本語(中国系?)をしゃべる30台前後の男性が1人。

PCの診断なのだからお客さん1人処理するのにも結構時間がかかるだろうにこれで回せるのか?

頭の中を不安がよぎります。

まぁでもせっかく重たいPCしょってきたんだからと椅子に座って待つこと30分から1時間。

やっと自分の番が回ってきました!

PCを開いて起動が遅い、という症状を伝えると…

『このPCの問題は2つの可能性があります。OSの問題か、ハードディスクの問題です。どちらか一方を解消すれば治ります。』

とのこと。

…え、それだけ?か?

何の解決にもなっていないので、ここでなにか診断をしてくれるのでは?と聞くと

『ここでは詳しい診断のできる機器がが無いのでPCを預からせていただいて、設備のあるところで診断を行います。PCの問題が何なのかにもよりますが、だいたい2万~5万円くらいで修理ができます』とのこと。

な、なんだそれは~。無料で診断してくれるんじゃなかったのか??

いや、チラシを見ると確かに無料診断と書いてあるぞ。ぐぬぬ

ならば預けるだけ預けて診断だけしてもらうか…と、なんだか狐につままれ狸に化かされハクビシンに尻尾でビンタされたような気持ちで『無料なら診断を。』とお願いすると、、

『診断は無料ですが、もしも修理しないとなった場合は、PCの配送料の3000円だけいただきます。』とのこと。

おいおい…これの一体どこが無料なんだ??

普段であればここらで一発、猫だましで相手を威嚇する自分ですが、とにかく疲れていたし、次の予定もあるので、もう、いいです…と肩を落として帰りました。

重たいPCを持ってね。

まぁ、そもそも技術者1人で回していて、『OSの問題かハードディスクの問題か』ってセリフが出てきたところで、なんとなくこの補修会の正体がわかっていたんですよね。

だって、自分の前のお客さんにも全く同じこと言ってたんだもの。

あとから冷静になって考えれば、ハードディスクの問題ならまだしも、OSの診断なら機器が無くてもその場でできることはいろいろあるでしょうよ。

2~5万かかるなら、その辺の電気量販店でも相談に乗ってくれるわ。

まとめ

ということで、JEMTECの無料の修理補修会が残念だったというお話でした。

まぁ、PCをどこに修理に出していいかもわからないような人であれば助かるのかもしれないですが、自分は正直もうお世話になることはないでしょう。

はぁ、イカれPCどうしようかなぁ~。

WP Google Analytics Eventsの項目解説とGAの見方

ワードプレスのサイトでボタンや広告のクリック数をカウントしたいときにはGAの標準機能が見れない。

以下のプラグインを使うのが良いとサイトに詳しい人に教えてもらった。

プラグインの設定方法とかの記事はあるんだけど、項目の解説とかGAの見方とか雑な記事しかなかったので自分のきになったレベルまでご紹介しますよ。ええ。

WP Google Analytics Eventsの基本的な使い方

必要プラグイン:WP Google Analytics Events

このプラグインの基本的な使い方は、aタグとかの要素にGA計測用のIDやクラスを埋め込むとGAがそれを読み取って計測してくれるというもの。

GAに標準機能でクリック数を計測する機能はないとお話ししましたが、本当のことを言うともちろん天下のGAにできないはずはない。ただ、埋め込むための設定とか複雑だったりするから素人にはなかなか難しい。

というわけでプラグインがそのお助けをしてくれる。フォームに必要な値をポチポチ入れるだけで設定やらを自動でやってくれるというわけ。

埋め込むタグは例えばこんな感じ。HTMLの基本的な書き方は大丈夫かな?

<a href="●遷移先のURL●" target="_blank" rel="noopener noreferrer" id="●任意のセレクタ名●">

画像のリンクでもテキストリンクでも、リンクを埋め込むaタグを設定しますよね?このaタグに赤字で設定したidを埋め込んであげる。

このidについてWP Google Analytics Eventsで必要な設定をしてあげると、idを設定したaタグがクリックされるたびにGAにデータを送ってくれるようになるんですー。便利だ!

WP Google Analytics EventsのGA計測用ID作成に必要な入力項目

プラグインは普通にインストールすればいいので省略しますよ?同姓同名のプラグインを検索してインストールすればいいだけ!怯えないで!

先ほどのGA計測用のidを作っていくんですが、WP Google Analytics Eventsプラグインの設定画面を開きましょう。

そしたら、『Click Tracking』というタブがあるのでクリックして開きます。

次に『Add new』というボタンをクリックすると、GA計測用のidを作成する画面になります。

早速IDを作っていこう。必要な項目は以下の通り。

  • Selector: セレクタの名称 タグに埋め込む任意の文字列
  • Type:id or class 要素にIDを埋め込むのかクラスとして埋め込むのか。クラスは装飾で使うものだからふつうはidかな。ただ、基本だけどidはユニーク(重複不可)出ないといけないので注意。
  • Event Category(必須): GAで表示するときにはカテゴリーごとに集計して表示することができるので、どのカテゴリーに分類するのか。任意の文字列で指定できる。バナーというカテゴリにするならbannerとか適当に。
  • Event Action(必須):これも任意の文字列でOK。ボタンがクリックされたらを計測するなら『click』とか。そのときファイルがダウンロードされるなら『download』とかね。要するに動作のくくりを決めておく。カテゴリーと同じようなもの。
  • Event Label:GAで表示するときにどんな名称としてカウントするのか。まぁセレクタと一緒にしても良いと思うけど、どの記事に設定したのかがここでわかるようにしておくと、GAで見た時に『あ、このページでイベントが起きたのね。』がわかる。
  • Event Value:1 1回のクリックで値をいくつ増やすか。ふつうは1だよね。
  • Non-Interaction:true 設定はtrueでOKですが、意味は調べてもよくわかんなかった。気になったらまた調べてみます。

というわけで設定してみた。

wp_google_analytics_events_setting

noforrowとかついてても大丈夫なの?

aタグにはよくrel="noopener noreferrer"とかつけるけど、norefferrerがついてても計測できるのか?が気になる人もいるはずだ。僕とか。

結論、問題なく計測できた。

ただ、それだけ。

設定したらちゃんと計測したいaタグにidを埋め込みましょうね!しないともちろん計測されませんよ!最初に説明したこんな感じですよ!こら、カツオ!宿題やったの!?

<a href="●遷移先のURL●" target="_blank" rel="noopener noreferrer" id="●作成したidのセレクタ名●">

Google Analytics(GA)の見方

さて、頑張って設定をしたのだからしっかりGAに反映されていてくれよな。

ってGAのどこを見ればいいんじゃーい!ここだよ!

ga_caption

図の①~④の番号に沿って説明しますね。

  1. 行動 >イベント >概要で見れます。
  2. いつからいつまでの分を集計して表示したいのか期間を設定しましょうね。
  3. 『イベントラベル』を選択しましょう。そうすると作ったid別の集計結果の一覧が表示されます。カテゴリ単位やアクション単位で集計したいものを見たいのであれば、わかりますよね…?(ニヤリ)
  4. 結果がここに表示されますよ。

Google Analytics(GA)って即時反映なの?

即時反映なので設定が終わったらページを表示して、idを入れたaタグの要素をクリックしてみよう!

ちゃんと反応すれば成功!

タイムラグは無いのでGAで計測されていなければ設定がうまくいっていない…。

ラベル設定の裏技

公式ドキュメントにあるから裏技でもなんでもないんだけど、ラベルに以下の文字列(変数名というのだけれど)を入れておくと、ラベルが自動的にそのページのURLになる。

$$ATTR_HREF$$

ページのURLだけわかれば良いのであれば、これでイベントを1つ作ってやればページ数分id作らなくてもOKだから便利だよ。

他にもいろいろあるけど詳しくは公式ドキュメントを見てね。

まとめ

 張り切っていきましょう!

 

 

 

静的、動的ってどういう意味?HTMLとjavascriptについての初心者的思考

静的、動的の違い

昔はわからなかった静的、動的という意味について。

よくこう言われる。

『HTML、CSSは静的なコンテンツ、javascriptは動的なコンテンツを作成するときに使われる。』

でもCSSを勉強してるときに、animationとかがあるだろう。これを見て『え、動いてるから動的じゃん。CSSも動的って言えるんじゃないの?』と当時の僕は思い、頭をひねり、調査し、結果、頭の隅の暗い箱へとその疑問を封印しました。

何年か経ち、Javaなどにも触れはじめ、何も考えなくてもjavascriptの基本的な動きや役割がわかりかけてきた昨今。

今なら説明できる気がする~!ということで備忘録。

静的とは?

まず、HTMLが静的といわれる意味について。

肝は、HTMLは、1ページに対して1つのファイルが必要なんですよね。

内容はほぼ同じだけれども少しだけ違う2つのページをHTMLとCSSだけで作ろうとしたときには、

  • page1.html
  • page2.html

のように2つのページがどうしても必要になる。

例えばみなさんよく使う楽天やらじゃらんやら、アカウントを作ってサービスを利用する場合を考えてみます。

まずサービスを使うためには『ログイン』ボタンをクリックしてログインするわけですが、そうすると『ログイン』ボタンだったところが『ログアウト』に変わりますよね。

ページの内容は全く変わっていないのにこの文字の部分だけが変わっている。

これをHTMLとCSSだけで実装しようとすれば、先ほどのようにpage1.html、page2.htmlみたく2つのファイルを作成しなくちゃならないんです。

ほんの少ししか違わないのに、ですよ。これをサイト全体で繰り返していたらいったい何ページのファイルを作らにゃならんのやら。サイトが完成する前にプログラマー全員の肩が化石になります。

静的、動的の見分け方

これをjavascriptなどの動的な動きを実装できる言語を使用するとこのくらいのコンテンツ変更であればちょちょいっと変更できるわけです。

コンテンツっていう言葉が出てきましたけど、これが動的か静的かを見分ける鍵のような気がします。

ちょっと問題です。以下の2ページの組はいずれも、内容がほぼ一緒なのに一部だけ違うプログラムの例です。この2つのページを、たとえばボタン1つで切り替えたい場合、今まで話してきたようにHTMLとCSSのみでは2つのファイル作成が必要になります。

ただ、このうち1つだけ、CSSをうまく使えば1つのファイルでも実装できるものがあります。どれでしょう?

■プログラム1

  • 文頭が『こんにちは』から始まるページ
  • 文頭が『こんばんは』から始まるページ

 

■プログラム2

  • 最初の見出しが赤色になっているページ
  • 最初の見出しが青色になっているページ

■プログラム3

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は…

プログラム2、ですよね。

そんなの簡単だよ。という人もいると思いますが、この違いを見分けることが静的、動的を説明するうえでは重要なんです。

なぜプログラム2だけ1ページでも実装できるのかというと、プログラム2での2つのページの差異は『装飾』のみだからです。

画像も記事を装飾しているじゃないか!と思う方もいるかもしれませんが、ここでいう『装飾』とは、文字や画像など、すでにある要素(コンテンツ)に対して変化を与える効果のことを言います。

記事っていうのは概念的なものなので、画像を入れることで可読性が上がる!といった効果を『装飾』とは言いません。

そしてこの装飾をつかさどるプログラムがCSSなんですね。この装飾を変更するのみであれば、HTMLとCSSのみで変化を付けることができます。(まぁjavascriptの方が簡単に実装できますが)

まとめ

文字、テキストや画像などの『コンテンツ』をHTMLで記述し、CSSで『装飾』する。

もしこのページに変化を加えた場合、『装飾』の変更のみであればCSSで対応できる。

ココマデが静的。

もしも『コンテンツ』を変更したい場合にはjavascriptのような動的な言語が必要になる。(javascriptは画像の入れ替えとか文字の変更とかも対応できる)

という切り分け。

 みなさんもこの記事でちょっとでも理解が深まったら『やったー!静的だー!動的だ―!』って叫んでみてくださいね。

 

 

 

springbootでpom.xmlにawsの設定したらエラーに

アプリケーション実行時、以下のエラーが出る…

…………………………………………

com.amazonaws.SdkClientException: Failed to connect to service endpoint

…………………………………………

以下のpom.xmlを設定したら出てきた。

<dependency>

<groupId>org.springframework.cloud</groupId>

<artifactId>spring-cloud-starter-aws</artifactId>

<version> 2.2.4.RELEASE </version>

</dependency>

調べたらspring-cloud-starter-awsのバージョンの問題らしい。

バージョンが最新すぎて対応していないのでは?という知見があったので参考に対処。

2.2.4.RELEASEでエラーが出たが2.2.1.RELEASEでは問題なく動作した。

そもそも普通バージョンを指定しなければ自動的に最新バージョンになる認識だけど、このライブラリはバージョンを指定しないと怒られるのは何故。

うーん、初心者すぎてわからない。

教えて!エモい人!!